2013年度 村川萌々子さん(小6)

私にとってのそろばん

私がそろばんを始めたのは、4歳の春です。そろばんを習っていた姉が家で練習をしていた時、そろばんの「パチパチ」という音に私は興味を持ち、習い始めました。入りたての頃は、だんだん上達し楽しかったけど、級や段が上がるにつれて難しくなり「そろばんに行きたくない」と思うこともありました。

 

今でも覚えているのは、小学生に上がる前、「帰りたい」と泣きじゃくっていた私に、先生と友達が「一緒にやろう」と温かい言葉をかけて私を励ましてくれたことです。私は先生や友達に支えられていることに感謝したいです。塾にいったら、塾の友達がいて楽しかった。今までそろばんを続けてこれた一番の理由です。私にご指導してくださる先生方や、ともにそろばんを練習する友達、家族、他たくさんの方々にお礼を言いたいです。

 

私の今後の目標は、珠算が上の段に合格することです。挑戦しても何度も失敗するかもしれないけど、これからも日々努力し、頑張っていきたいと思います。

 

そろばんを通してたくさんの素晴らしい出会いがあった。温かい仲間がいた。

それが私のほこりです。